今回、レビューさせていただく商品は
「Air6Pro」です。
カナル型イヤホンです。
SOUNDPEATSさんのイヤホンはイヤーカフ型は使用した事がありまが、カナル型(密閉型?)は初めてでした。
一般的に、昔ながらのイヤホン型ですね。
SOUNDPEATSさんのイヤホンでは高価な商品の部類に入ります。
では、どんな特徴があるのか?
実際に使用したワタクシ個人的(娘にも使ってもらいました)感想は・・・
声(ボーカルの歌声)が聴きやすい!!
サラウンド効果の高いスピーカーを使用すると、音響効果(爆発や車の移動音、足音や雨の音などの没入感?)は素晴らしいのだけど、ドラマや映画を視聴すると演者の「セリフ」の音量が小さすぎて聴こえない。
ライブ映像や音楽番組を視聴すると、楽器の音は素晴らしく聴こえるけど肝心の「歌声が小さく聴こえる」。
そんなことが多くありました。
それらを解決する為に、センタースピーカーのレベルを上げたり音量を上げたりしましたが、自分好みには程遠い結果ばかり。
それらを体感したワタクシから考えると・・・
・ボーカルの歌声を綺麗に聴きたい
・ドラマ・映画などのセリフをはっきりと聞きたい
・BGMは控えめで主役は「声」
そんな要望に応えてくれるイヤホンです!!
かといって「BGM」がダメなのか?
と言うと、全く違います・
細かい音も聴こえてきます。
なんとなくですが
声を判別して、その周波数のみを増幅してる
そんな感じを受けました。
なら最高じゃん?
って思うかも知れませんが
「臨場感」
を最優先にする場合は、その限りではないかもしれませんね。
集中して一人の時間を落ち着いた気分で没頭して楽しむ
それを叶てくれるイヤホンです。
スペック
| 製品名 | UU2 |
|---|---|
| モデル名 | Air6Pro |
| タイプ | カナル型 |
| 本体操作 | タッチ |
| ドライバー方式 | 11mmPU+PMI複合振動版 |
| ハイレゾ認証 | 認証済み |
| SnapdragonSound | 対応 |
| LE Audio | 対応 |
| DolbyAudio | 対応 |
| 再生周波数 | 20Hz—40KHz |
| 対応コーデック | SBC,AAC,LC3.LDAC,aptX,aptX/Adaptive/Lossless |
| 対応プロファイル | HSP,HFP,A2DP,AVRCP |
| Bluetooth | Bluetooth6.0 |
| 最大持続時間(単体) | 12時間 |
| 最大持続時間(ケース込み) | 52時間 |
| 充電時間(イヤホン・ケース) | 1時間・2時間 |
| 急速充電 | 10分→4時間 |
| 充電方法 | ワイヤレス・USB-C |
| 重量(片側のみ) | 約4.5g |
| イヤホン探し | 対応 |
| 内蔵マイク | 片側4基 |
| 通話ノイズキャンセリング | CVC |
| 風切り音低減 | 対応 |
| 装着検知 | 対応 |
| マルチポイント | 対応 |
| ダイナミックEQ | 対応 |
| ゲームモード | 対応 |
| ムービーモード | 対応 |
| 専用アプリ | 対応 |
| 防水性能 | IPX5 |
| 通常価格 | 12,380円 |
ざっとスペックです。
見ていて重量に驚きました。
軽量と言われてる同社のイヤーカフ型(UU2)より軽い。
素晴らしいですね!!
また、SnapdragonSoundに対応です。
現状はPCには対応しておらず、スマホでもハイエンドモデルのみ対応みたいですが、今後に対応するスマホが発売された時に対応可能だと安心できます。
しかし、ハイレゾ・ロスレス対応イヤホンがスタンダードになってきましたね。
一昔前で考えると、凄い世界になってきたな~と感心するばかりです。
では、開封です!!
開封

スッキリしたデザインの箱は定番ですが、
正式ロゴの印刷が多くなってきましたね。

箱を開けると見慣れた光景です。

トレーを外すと、上下の突起の中に付属のイヤーパッドとUSBケーブルが収納されています。

イヤーパッドのサイズが多く入ってるのは、嬉しいですね!!
XS・S・M・L・XLの5種類です。
画像は4種類ですが、イヤホンに装着されてるサイズ分を含めて5種類です。
後の付属品として
・取説
・アプリ説明書
・ピーツくんステッカー
です。蓋の裏側にケースに入って挿入されています。


ケースの保護フィルムを外してパカっと。
今回のカナル型イヤホンは左右の区別が必要です。
左右気にせず使用可能なイヤーカフ型を使用してたので、少し新鮮です。
昔は当たり前に左右別だったんですね~。

裏側です。
ロゴが入ってる部分のプレート?がワイヤレス充電の感知場所かな?

底にUSB端子とリセットボタンがあります。
イヤホンに登録したBluetooth接続を全てリセットすることが可能です。

画像が戻るのですが、この蓋を開けた状態。
イヤホンを取りださなくても、この状態でペアリングモードになります。
ただ、既にペアリングしてる機器と接続されると、新たに接続したい機器とのペアリングが出来ません。
「あれ?ペアリングできないぞ?」
と、悩んだ時は接続済み機器の設定を開いて「切断(削除ではない)」するか、面倒であれば充電ケースのボタンを使用してリセットしましょう。

イヤホン本体です。

光沢があり「高級品」って感じがしてカッコイイです!!

背中部分はメタリックブラウン?のラインが入ってて、落ち着いた感じで高級感を出す一役になってます。

イヤーパッドを取り外した画像です。
真正面から撮りすぎて分かりづらいですが、スピーカー部分が突起になっていて、そこにイヤーパッドを装着する形になります。
商品画像は以上です。
装着感
非常に軽くて快適です。
また、パッドのサイズも豊富に付属してるので問題なくフィットします。
長時間(映画やドラマ)を視聴しましたが、耳が痛くなる。などの事も無く満足度は高いです。
ただ、カナル型の宿命ですが、耳を完全に塞ぐ形になるので、装着している時に飲食したりすると耳に圧がかかり、その音が頭の中で反響します。
これは、この商品だから・・・って訳では無いですが。
それが、どうしても嫌だ!!
って人にはイヤーカフ型をオススメします。

ボタン操作
こちらのイヤホンはタッチ操作をなっています。
イヤホンサイドの「S」マーク中心と周辺がセンサーとなります。
Sマークをタッチすると耳を少なからず押さえつける感じで不快感がありますが、Sマークの上部(上から下にタッチ)でも反応したので、これに関しては問題なく対処可能で良好です!!
ワタクシが使用した期間の中で意図せずタッチする「誤作動」は無かったです。
タッチ操作の反応の改善に驚くばかりです。
音質
毎回、書いていますが
音質の好みは人それぞれ
正解はない
です。
それを念頭に置いて読んでいただければ幸いです。
先にも書きましたが、とにかく
「声」
これが非常に綺麗と感じました。
「活舌がよくなった?」
と感じるぐらい、声の輪郭と言うかキレが素晴らしく歌声や映画・ドラマのセリフなどが、ハッキリと聴こえてきます。
今回はドラマの視聴を初めに試したのですが、ある意味で違和感(いい意味で)を感じたぐらいです。
あれ?セリフが妙にハッキリ聞こえるんだけど・・・
って。
ビックリしました。
では、「声」の聞き取りやすさを優先して「音」が控えめになっているのか?
と言うと、そういった事はありません。
アクションシーンでの爆発音や雨の音、街中の雑踏の音などもハッキリ聞こえます。
個人的には中音が弱いかな?
と、感じましたが、プリセットEQの選択やDolbyAudioなどの関係もあるかもしれません。
高音は非常にのびやかに綺麗に聴こえてきます。
シャリシャリした無理やり高音を出力してる訳では無く、余裕だぜ~。って感じです。
非常に綺麗な音です。
低音にかんしては「ズンズン」響く低音では無いです。
しかしながら、しっかりと低音が聴こえてきます。
その為か、耳(鼓膜)への圧迫感もなくストレスなく楽しめます。
全体的に、
「非常に優しく柔らかい音」
って感じです。
その為、ガツンとした音の出力が好きな方には「物足りない」と感じるかもしれません。
このイヤホンで視聴した楽曲や映画・ドラマですが、
いいね!!
って感じたのは
平井堅さんやsumikaさん、ミセスさんなどですね~
なんとなく「弾き語り調」な楽曲に相性がいいと思います。
あと、高音がメインの曲など。
素人のワタクシの意見なので、個人的意見ですが・・・
・原音を活かした音源を聴くとサイコー
・編集メインだけど高音が生かされてる曲
・打ち込み主体だけどメリハリが効いた曲
この辺りが良い感じと思いました。
米津玄師さんは打ち込みがメインっぽい気がするけど(知らんけど)、スピード感が溢れる曲調が、音のキレ(切れ)の良さと相まって聴きやすい気がしました。TMN(TMネットワーク)に関しても同様に感じました。
ただ、それは飽くまでも「テクノ系(打ち込み主体)」って先入観を持ってるワタクシだからかもです。
「ゆず」
は、家族全員でファンです。
ワタクシ自身もライブに何度も行ったし、妻に関しては路上時代からのファンです。
娘は生まれてからCDを聴かせてると、幼児園に入る前には次の曲を先に口ずさんだりしてました。
弾き語りのイメージが強い「ゆず」の曲を聴くと・・・
なぜか物足りない・・・
理由は不明ですが、なんとなく
・綺麗すぎる音源
・雑味が無い音源
は、普通に聴くなら綺麗な音源で大満足なのですが、綺麗すぎて物足りないって気がしました。
これはイヤホンではなく音源の問題ですが・・・
しかし、だったら
「綺麗すぎる音源」
は、打ち込みに該当するじゃないか!!
って思うのですが、それは・・・
もともと整った音源が当たり前の「打ち込み」
と
生音源が楽しみの「弾き語り主体」
のワタクシの期待度の違いかもしれません。
ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングですが、色々な設定が可能です。

スマホアプリを開いた状態です。
これは、マジで凄いです。
耳栓より耳栓です!!
ワタクシの部屋、PCのファンの音。サーキュレーターの音。
が、凄いです。
部屋にエアコンが無いので・・・
そのファンの音が全くと言っていいほど聞こえません!!
音楽・映画・ゲームに没頭できます!!
しかし、マジで外音が聞こえないので、呼ばれても全く気が付きませんでした・・・
これ、いいのですが、行動中(街中など)で使用すると危険な気もします。
なので、使用環境に応じて(電車の中はオン、移動中は外音取り込みモードなど)の使い分けをオススメします。
外音取り込み
ノイズキャンセリングとは逆の機能ですね。

普段はイヤーカフを使用してるので「外音取り込み」に関しては気にしてませんでしたが・・・
補聴器か!?(補聴器は使用したことないですが)
って感じるぐらいに音を拾います。
生耳の状態でのサーキュレーターの音と、外音取り込みモードにした時の聴こえる音。
当たり前ですが、全く違います。
基本的に音楽などを聴きながら外音を取り込むモードだと思うので、音量が大きめなのかもしれませんが、めっちゃファンの音が大きく聴こえます。
何の音だ?ってぐらいに・・・
慣れが必要かな~と感じました。
PCでの使用
PC(Windows)でBluetooth接続しました。
ワタクシは課金?してないのでDolbyアトモスなどはPCで非対応です。
まずはAmazonPrimeVideoで映画やドラマ、AmazonMusicで音楽再生を行いました。
遅延もなく問題なく再生できました。
(音質などは比べてません。遅延に関して確認しました。)
その後、ゲームを立ち上げました。
「Steam」というアプリからFPSゲーム「エスケープフロムタルコフ」と言うゲームです。
スプラトゥーンみたいなゲームと思ってもらって大丈夫です。
これらのゲームは「音の聴こえ方」や「音が聴こえるまでの反応速度」が重要になってきます。
で、普通にプレイしたのですが・・・
ダメダメでした・・・
ウインドウを閉じるX印をクリックすると音が鳴るのですが、一呼吸おいて聴こえてきます。
映画を視聴すると、口とセリフが合ってる。
音楽を聴いても大丈夫。
なのにゲームだとダメ。
なんで?
と、素朴な疑問を感じましたが、アプリを使用すると
「ゲームモード」
に設定可能です。
これは遅延を改善するモードです。
これをオンにしたいのですが・・・
PCではアプリが用意されていません。
その為、どうするか?ですが・・
ここで「マルチペアリング」が活きてきます。
スマホでペアリング後に切断
PCでペアリング後に接続
その後、スマホで接続
これでスマホとPCでペアリング完了です。
この状態でスマホでSOUNDPEATSアプリを操作してゲームモードに変更。
で、PCでゲーム開始。
すると、イヤホンがゲームモードの状態でPCと接続されました(多分)。
そう感じたのは、先程のウインドウを閉じたときのクリック音が、Xをクリックしたと同時に聞こえてきたのです!!
これは、「遅延」が改善された状態と考えてOKだと思います。
イヤホン設定はスマホで操作して、音の出力はPCから。
スマホがイヤホンのリモコン的存在になりました。
少し手間が必要ですが、PC用・スマホ用・タブ用などでヘッドホンやイヤホンを用意する必要がなく、便利に使用可能な仕様だなと感じました。
総評
・落ち着いた環境
で
・没入感
が欲しくて
・一人で満足いくまで楽しみたい
って方には最適だと考えます。
ライブで弾けて楽しむ!!
と言うより
バーカウンターで一人、落ち着いてしっとり楽しむ。
そんな印象を感じさせてくれてた、ある意味「大人」なイヤホンです。
激しい音を求める人には少し不向きかもしれませんが・・・
おしゃれな空間を体験できるイヤホン
最高です!!
ではでは・・・



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