DTMを始めるとよく出てくる言葉が
「レイテンシ(Latency)」
です。
これは簡単に言うと
音の遅延(音のズレ)
のことです。
例えばギターを弾いたとき
弾いた瞬間
↓
少し遅れてヘッドホンから音が聞こえる
このような状態を
レイテンシ(遅延)
と言います。
DTMではこの遅延が大きいと
・演奏しにくい
・録音しにくい
・リズムがズレる
といった問題が起きます。
この記事では
・レイテンシとは何か
・なぜ発生するのか
・MOTU M2での対処方法
を初心者向けに解説します。
レイテンシとは
レイテンシとは
音が入力されてから聞こえるまでの時間差
です。
例えばギター録音の場合
音の流れはこうなります。
ギター
↓
MOTU M2
↓
PC
↓
DAW
↓
MOTU M2
↓
ヘッドホン
この処理の中で
・音のデジタル変換
・エフェクト処理
・パソコン処理
が行われます。
この処理に少し時間がかかるため
音の遅れ(レイテンシ)
が発生します。

魔法を放つ呪文を唱えてるんだよね~



むこうは待ってくれないよ
レイテンシはどのくらいある?
レイテンシは
ms(ミリ秒)
で表されます。
例えば
5ms
ほぼ違和感なし
10ms
少し気になる
20ms
演奏しにくい
という感じです。
DTMでは一般的に
10ms以下
だと快適と言われています。



全く分からんぜ!!
レイテンシが発生する理由
レイテンシが発生する原因はいくつかあります。
主な原因は
・バッファサイズ
・サンプリングレート
・PCの処理能力
・プラグイン処理
です。
特に影響が大きいのは
バッファサイズ
です。





これだな・・・
バッファサイズが大きいほど
パソコンの処理は安定しますが
遅延は大きくなります。
逆にバッファサイズが小さいと
遅延は減りますが
ノイズや音切れが出やすくなります。
このバランスを調整することが重要です。
MOTU M2はレイテンシが少ない
MOTU M2は
レイテンシが少ないオーディオインターフェース
として有名です。
理由は
・高速USB接続
・安定したドライバー
・高性能コンバーター
などがあるためです。
そのため
DTM初心者でも
比較的快適に録音できます。
レイテンシを減らす方法
レイテンシを減らすには
いくつか方法があります。
バッファサイズを下げる
MOTU Audio Consoleで


Buffer Size
を小さくすると
遅延は減ります。
不要なプラグインを外す
エフェクトやアンプシミュレーターなどが多いと
処理が増えて遅延が大きくなります。
録音時は
必要最低限
にするのがおすすめです。
この辺りの理解も難しいワタクシ・・・
サンプリングレートを適切にする
サンプリングレートが高すぎると
PC負荷が増えます。
DTMでは
44.1kHz
または
48kHz
が一般的です。
ノイズや音切れが起こる場合があります。



僕は、(自称)経験豊富な
錬金術師だから、
数字は高い方が良いのね~



うん。
最強最悪の勘違い・・・
まとめ
レイテンシとは
音が入力されてから聞こえるまでの遅れ
のことです。
主な原因は
・バッファサイズ
・PC処理
・プラグイン
などです。
MOTU M2では
バッファサイズを調整することで
レイテンシを減らすことができます。
録音時は
64〜128
くらいを目安にすると
快適に演奏できることが多いです。
DTMでは設定の理解が大切ですが
一つずつ理解していけば確実に使いこなせるようになります。
ではでは…



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